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ChatGPTに自社サイトを表示させるには?整える順番と確かめ方
「ChatGPTで自分の会社を聞いても、うちのホームページが出てこない」。そんなときに、何をどの順で整えればよいかをまとめました。
結論:ChatGPTに自社サイトを表示させるには、①ChatGPTの検索用ロボット(OAI-SearchBot)を止めていないか確かめる、②GoogleやBingの検索にページが載っているか確かめる、③会社名・サービス・料金・対応地域を公式サイトの本文に同じ書き方で書く、④よく聞かれる質問に結論から答えるページを作る、の順に整えます。表示や引用を保証する方法はありません。
30秒でわかる要約
- ChatGPTの検索は、公開ページを読みに来るロボットと、外部の検索サービスの情報を使います。
- まず、ロボットを止めていないか、検索にページが載っているかを確かめます。
- 次に、会社名・サービス・料金・対応地域を本文に同じ書き方でそろえ、質問に結論から答えるページを作ります。
- 回答は日時や使い方で変わるので、同じ質問で何度か確かめて記録します。
サービスの内容は、AI検索対策でこちらが整える6つのことでご紹介しています。
この記事は、ChatGPTに自社サイトを表示させるために何をどの順で整えるかの全体像と手順をまとめたものです。「LLMO」「AI検索対策」という言葉の意味や考え方から知りたい方は、LLMO・AI検索対策とは何かを初心者向けに説明した記事を先にお読みください。表示はされるのに、ほかの会社ばかりすすめられる場合は、ChatGPTで自社が推薦されない理由を説明した記事が役に立ちます。
ChatGPTは、どこから自社サイトの情報を取ってくるのか
ChatGPTは、学習した知識だけで答えることもあれば、検索で今のページを読みに行って答えることもあります。自社サイトを「出典」として表示してもらうには、検索のときに読みに来てもらえる状態になっている必要があります。
OpenAIは、ChatGPTのためにページを読みに来るロボットを、目的ごとに分けています。検索に使うことと学習に使うことは別で、設定もそれぞれ別にできます。詳しくはOpenAIのクローラーの説明をご覧ください。
- OAI-SearchBot
- ChatGPTの検索機能のために、公開ページを読みに来るロボットです。止めていると、ChatGPTの検索結果に自社サイトのページが出にくくなります。
- ChatGPT-User
- ChatGPTの利用者が会話の中でページを開くよう求めたときなどに、ページを読みに来ます。
- GPTBot
- AIの学習に使われ得る情報を集めるロボットです。検索用のOAI-SearchBotとは別に設定できます。
また、OpenAIはChatGPTの検索について、外部の検索サービスと提携先から提供された情報を使うとChatGPT検索の発表で説明しています。どの検索サービスをどう使うかの詳しい内訳は公開されていません。そのため、ChatGPTのロボットへの設定だけでなく、一般の検索にページが載っているかも合わせて確かめます。
自社サイトがChatGPTの検索対象になっているか、どう確かめるか
次の3つを順に確かめます。どれも、ホームページの管理画面に入らなくても確かめられます。
1. 検索ロボットへの案内ファイル(robots.txt)を見る
ブラウザのアドレス欄に「https://自社のドメイン/robots.txt」と入れて開きます。「User-agent: OAI-SearchBot」または「User-agent: *」の下に「Disallow: /」と書かれていたら、ChatGPTの検索用ロボットを止めています。ファイルが見つからない場合は、止めていません。
SEO設計舎のサイトでは、OAI-SearchBot・ChatGPT-User・GPTBotをそれぞれ名前を書いて許可しています。ファイルでは許可していても、制作会社やサーバーのボット対策の機能で読みに来たロボットを断っていることもあります。心当たりがない場合は、制作会社に「ChatGPTの検索用ロボットを止めていないか」を聞いてみてください。
2. GoogleとBingの検索に載っているかを見る
Googleの検索窓に「site:自社のドメイン」と入れると、Googleに登録されているページの一覧が出ます。Bingでも同じように確かめます。ページが1つも出ない、またはトップページしか出ない場合は、まず検索に載せるところから始めます。Bingには、サイトの登録状況を無料で確かめられるBing Webmaster Toolsがあります。
3. ChatGPTで実際に聞いて、出典を記録する
SEO設計舎で見え方を確かめるときは、会社名で聞く質問と、「〇〇市 整体」のように地域とサービスで聞く質問を分けます。そのうえで、確認した日、地域やログインの有無などの条件、回答に出てきた出典のページを記録します。表示されなかったときも記録し、1回の結果だけで良し悪しを判断しません。同じ質問でも、日時や使い方によって回答が変わるためです。
ChatGPTに正しく紹介してもらうには、本文に何を書けばよいか
読みに来てもらえる状態になったら、次は中身です。ChatGPTに限らず、AIや検索は複数のページを合わせて答えを作ります。ページごとに書き方が違うと、どれが正しいか伝わりません。次の項目を、公式サイトの本文に同じ書き方で書いておきます。
- 会社名・屋号
- 正式名称を1つに決め、全ページで同じ書き方にします。略称や旧名がある場合は「旧〇〇」と本文に書き添えます。
- 所在地・対応地域
- 住所に加えて、どの市区町村まで対応するかを文章で書きます。「近隣地域」だけでは、どこまでか伝わりません。
- 代表者・運営者
- 会社概要のページに、代表者の名前と事業内容を書きます。
- サービス名と内容
- 何を・誰に・どこまで行うかを、サービスごとに書きます。画像の中の文字だけにせず、本文の文字で書きます。
- 料金
- 金額と、税抜か税込か、何が含まれるかを書きます。料金ページと説明ページで金額が違わないようにします。
- 営業時間・連絡先
- ホームページ、Googleマップ、予約サイトで同じ内容にそろえます。
- 実績
- 確認できる事実だけを、時期と条件を添えて書きます。お客様の名前や声は、掲載の許可をいただいたものだけにします。
Googleマップや予約サイトとそろえる方法は、Googleマップとホームページの情報をそろえる方法でくわしく紹介しています。
質問にどう答えるページを作ればよいか
ChatGPTに聞かれるのは「〇〇はいくら?」「〇〇市で頼める?」のような質問です。その質問に、そのまま答えているページを用意します。
1. 結論を最初の1〜2文に書く
質問への答えを先に書き、理由や条件はそのあとに続けます。前置きのあいさつから始めると、答えがどこにあるか分かりにくくなります。
2. 見出しを、お客様が聞く質問の形にする
「料金について」ではなく「初回はいくらかかりますか?」のように、お客様が実際に使う言葉で見出しを書きます。
3. 1ページで扱う質問を1つのテーマにしぼる
料金、対応地域、流れなど、テーマが違う質問はページや節を分けます。1ページに何でも書くと、何のページか伝わりにくくなります。
整体院の料金ページを例にすると、次のようになります(金額は説明のための架空の例です)。
- 改善前
- 見出し「料金について」。本文「当院では、お一人おひとりに合わせた施術を行っております。料金はお気軽にお問い合わせください。」
- 改善後
- 見出し「初回の施術はいくらですか?」。本文「初回は60分6,600円です。2回目からは5,500円です。予約は電話とLINEで受け付けています。」
よくある質問のページの作り方は、AI検索に伝わる「よくある質問」ページの整え方で、会社概要のページはAI検索に会社情報を伝える会社概要ページの整え方で説明しています。
自分で確認するのと、外注するのとでは何が違うか
ここまでの確認は、ご自身でもできます。手が回らない場合や、競合と比べてどう見えているかを知りたい場合は、外部に頼む方法もあります。SEO設計舎の場合は次のとおりです。
- 自分で確かめる
- 費用はかかりません。この記事の手順で、ロボットの設定、検索への掲載、ChatGPTでの回答を確かめられます。聞いた質問と日付を記録しておくのがコツです。
- 無料の見え方チェック
- サイトのURLか会社名をお送りいただくと、いまの見え方をお返しします。
- AI検索クイック診断
- 買い切りで3,980円(税抜)です。ChatGPT Search、Gemini、Google検索・Googleマップで、3つの質問と競合2社との差を確かめ、優先して直す3項目をPDFでお送りします(決済後2営業日以内)。サイトの修正作業は含みません。
- Bプラン
- 月49,800円(税抜)、初期費用0円、ホームページ制作込み、12ヶ月契約です。会社・サービス情報の整理とページの修正、AIでの見え方の確認を行い、毎月レポートをお送りします。
どの方法でも、ChatGPTへの表示・引用・順位や、反映される時期はお約束できません。作業の範囲はAI検索対策の作業内容、金額と契約条件は料金ページでご確認ください。
今日から何をすればよいか
今すぐできる3つのアクション
- ロボットの設定と検索への掲載を確かめる:自社サイトのrobots.txtを開き、OAI-SearchBotを止めていないかを見ます。GoogleとBingで「site:自社のドメイン」と検索し、ページが載っているかを見ます。
- 会社名・サービス・料金・対応地域の書き方をそろえる:トップ、サービス、料金、会社概要のページを見比べ、違う書き方や古い情報を直します。
- よく聞かれる質問1つに、結論から答える:お客様によく聞かれる質問を1つ選び、質問の形の見出しと、最初の1文で答える本文を書きます。
直したら、ChatGPTで同じ質問を日を変えて聞き、出典に自社のページが出てくるかを記録します。反映までの期間は決まっていないため、1回の結果で判断しないようにします。
公式資料の確認日:OpenAIのクローラーの説明は2026年10月27日、ChatGPT検索の発表は2026年10月28日。運営情報は会社概要をご覧ください。
関連ガイドを読む
買い切りの診断
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- わかること
- Google・マップ・AIでのいまの見え方。競合2社との差も比べます。
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