Google Discoverでアクセス急増?パフォーマンス分析と掲載されるコツ
Googleサーチコンソールを開いて、急にグラフが跳ね上がっていたり、「Discover」という新しい項目が増えていて驚いたことはありませんか?
「Google砲」とも呼ばれるGoogle Discover(ディスカバー)は、検索流入とは比較にならないほどの爆発的なアクセスを生む可能性がある一方で、「なぜ掲載されたのかわからない」「急にアクセスがゼロになった」という悩みがつきものです。
この記事では、Google Discoverの基本的な仕組みから、パフォーマンスを安定・向上させるための具体的な施策について、初心者の方にもわかりやすく解説します。
Google Discover(ディスカバー)とは?
ここでは、通常の「Google検索」との違いを明確にします。
「クエリ不要」の検索体験
ユーザーが検索窓にキーワードを入力して探すのではなく、Googleがユーザーの興味・関心に基づいて自動的に記事をおすすめ(レコメンド)する仕組みです。主にスマートフォンのGoogleアプリやChromeブラウザのホーム画面に表示されます。
パフォーマンスレポートの確認方法
自分のサイトがDiscoverに表示されているかどうかは、以下の手順で確認できます。
- Googleサーチコンソール(GSC)の左メニューにある「Discover」をクリック。
- 主な指標:「クリック数」「表示回数」「平均CTR(クリック率)」
状況分析:よくあるケース
Discoverのパフォーマンスにおいては、以下のような状況が発生しやすいため、一喜一憂しすぎないことが大切です。
- 突発的なスパイク(急増):
記事公開直後や、世間のトレンドと合致したタイミングで数日間だけアクセスが激増することがあります。 - 突然の消失:
これまで毎日流入があったのに、ある日突然ゼロになることがあります(これはDiscoverの仕様上、よくあることです)。 - エンゲージメントの影響:
記事の内容がユーザーの心に響き、滞在時間が長い場合やSNSでシェアされた場合に、Discoverでの表示が伸びる傾向があります。
Discoverに掲載されるための解決策・対処法
Discoverへの掲載確率を高め、パフォーマンスを向上させるための具体的なアクションをご紹介します。
1. 高画質で大きな画像の採用(最重要)
Discoverではサムネイル画像がクリック率を大きく左右します。
- 画像の横幅は1200ピクセル以上を推奨します。
max-image-preview:large設定(metaタグ)が入っているか確認しましょう。
(WordPressなどの主要CMSでは、SEOプラグイン等で設定可能です)
2. E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)の強化
誰が書いた記事か(著者情報)、実体験に基づいているかどうかが重視されます。単なる情報の羅列ではなく、独自の視点や考察を加えましょう。
3. タイトルと導入文の改善
「釣りタイトル」はNGですが、ユーザーが「中身を読みたい!」と思わせる魅力的なタイトルが必要です。感情に訴えかけるキーワードや、具体的なメリットを提示しましょう。
4. 技術的な健全性の確保
- モバイルフレンドリーであること(スマホで読みやすいこと)。
- ページの読み込み速度が速いこと(Core Web Vitalsの改善)。
注意点・リスク
Discoverを狙うあまり、やってはいけないNG行動があります。
釣りタイトル・過激な画像の使用はNG
クリックさせるためだけに内容と乖離したタイトルや、性的な/暴力的な画像を使うと、Googleからペナルティを受け、サイト全体の評価が下がるリスクがあります。
Discover依存の危険性
Discoverの流入は「ボーナス」のようなもので、非常に不安定です。「Discoverからの流入だけで収益計画を立てる」のは危険です。あくまで検索流入(SEO)をベースにし、Discoverはプラスアルファと考えましょう。
まとめ
Google Discoverのパフォーマンスについて解説しました。
- Discoverはユーザーの興味に基づくレコメンド機能。
- 高画質な画像(1200px以上)とE-E-A-Tを満たすコンテンツが重要。
- 流入は不安定なものと割り切り、健全な運営を続けることが近道。
Next Step
まずは「自サイトのアイキャッチ画像が1200px以上になっているか」を確認し、小さい場合は次回の記事からサイズを大きくしてみましょう。
これだけでも表示されるチャンスがぐっと広がります。まずは現状を無料診断しませんか。